【湯船浸かるだけで良くない?】サウナの疑問点

世はサウナブーム

サウナブームが来てからもう3年ぐらいか。

子どもの時からずっとサウナが嫌いだった。あのむわっとしていて息のできな感じ。なんでわざわざ自分の苦しいことをしなくちゃいけないのだろうかと。

そんな私でもこのブームに乗っかりサウナに入ってみたら、気持ちよくなれたし、そこそこ良かったと思えた。”整う”というのが自分のなりにわかったとも思っている。

それと同時にサウナに対して疑問点が何個か出てきて、今ではほとんど行かなくなってきた。銭湯に行ってもサウナには入らない。入浴と外気浴と水風呂で済ませる。

ので、私なりのサウナの疑問をいくつ書いて行きたい。1意見だと思って読んでいただければ。科学的には間違ってるかもしれないし。

サウナの疑問点

体への負担がでかい気がする

サウナで整うが流行ってるが、これはサウナで思いっきり体の体温を高めて、その後水風呂に突っ込み、外気浴をしてってループを繰り返すことと。

これを繰り返してると体がふわふわした感じになって気持ちよくなるが、結構危ないことをやってるように感じる。

サウナと水風呂の寒暖差が凄すぎて、サウナを出た時にちょっと意識が遠のきそうになったり、水風呂に入った時に凍え死にそうになったりする。それが気持ちいというのもわからなくはないんだけど、身体的にどんな影響があるのかがちょっと疑問に思う。

特に心臓に対して、大きく影響があるのではないかと思っている。冬になると、お風呂と脱衣所の寒暖差に体が耐えられなくなってしまって、気絶してしまうヒートショックが取り上げられる。特に高齢者に多い。

これって、サウナでも同じことが言えるのではないかと私は思っていて、なんならサウナの方が危なくない?とも思ってる。

とはいえあんまり、その辺りの話題が出てくることもないからそんなに大した問題ではないのかもしれないけど、私は控えるようにはしている。

混む(特に都内)

本当に混んでる。最近行き出して混んでる原因を作っている私が言うのはどうかと思うが、それにしても混んでる。

都内の銭湯は狭いし、人も多いしで、サウナに入るために並ぶなんていう事態に。

せっかく疲れを取りに来たのに、銭湯でも周りを気にしなきゃいけないのは、ちょっとどうかと。狭いけど、家でもより静かにリラックスすることはできる。

風呂でも効果は同じな気がする

サウナに疑問を感じるいちばんの理由はこれかもしれない。ここからは書くことは全く根拠のないので、ふーんと流してほしい。

湯船に浸かるだけでも、人の体温より高いわけだから、それなりの効果が得られると思ってるし、十分逆上せる。その状態の後の水風呂も十分気持ちいいし、外気欲もめっちゃ気持ちい。

これはサウナに入ったとしても感じた方はほとんど同じだった。少しだけ気持ちいい気もするが、さっき書いた身体への負担を考えると入浴だけで十分じゃないかなと。

高い

2022年12月時点で、東京の銭湯は一律で500円となっている。しかしサウナについては値段の取り決めがなく、サウナを含めると800円取られることもよくある話。

300円追加で払って、リラックスできるならいいんだけど、さっきも書いた通り、人が多いことを鑑みると、あまりいい出費ではないと思う。

それであれば、同じような効果を得られる入浴だけで十分じゃないかと私は思う。

サウナ2回入るのを我慢したら1回銭湯に行けてしまう。

銭湯・サウナのメリット【デジタルから離れる】

サウナに関して私なりの疑問点を何個か書いてみたけど、サウナもいいことがあるとは思う。

スマホとかデジタルから強制的に離れることができるという点。

サウナにはいれば自然と入浴だけでいるよりもスマホから離れることができて、勝手に頭がスッキリする。

やったことはないけど瞑想と近いものが得られるんじゃないかと思ってる。

過去にデジタルミニマリズムについて書いた記事はこちら

サウナブームは銭湯業界には追い風

とはいえ、サウナが流行ったことは銭湯業界にとってはいい流れだっと思う。実際に、私もこのブームがなかったらサウナなんて入ってなかったし、そもそも銭湯に行こうと思わなかった。

銭湯でサウナを経験したからこそ、家でもたまには湯船に浸かろうと思えるようになったし、実際に1週間に1回は入っている。