2年の社会人生活で失ったもの


水筒男子です。

今年もたくさんの尊い大学生たちがむなしい社会に吸収されていく時期になったので、自分の振り返りも兼ねて、2年の社会人生活で失ってしまったものを書いていきたいと思います。

もしこれから社会人になる方が不幸にもこの記事を見てしまったらごめんなさい。

よかったら飲み会に誘われない方法も読んでいってください。

 

waterboyblog.hatenablog.jp

 

積極性・ポジティブ思考

社会人になるまでは「何事もやったるで!!!」「失敗?やってから考えよ!やらなきゃわからん!」って人間で回りもポジティブと言えば水筒男子君と認識していました。

が、この刑務所のような野球部の寮のような環境によってこのマインドは跡形もなく消え去ってしまいました。(※かなり誇張しています。ほとんどの人がみたら弊社はホワイトです。)

会社の人はネガティブと言えば水筒男子君と思っています。ポジティブなんて1ミリも思っていないことでしょう。

ポンコツが故に、自分の資料に指摘が入り、仕事をやり忘れて注意されたりして、もはや仕事ではなく自分の内面までも指摘の対象になったように感じてしまいました。

前まではこんなことなかったんですけどね。

 

時間

よく早く帰って何するのって聞かれるのですが、仕事以外ならなんでもいいと思ってます。むしろ仕事以外いろんなことに手を出してみたり動画を見てみたりすることで選択肢が増えるのかなと。

学生時代とかまさにそうですよね。

仕事をすることでその時間が失われます。結果、会社員という選択を取らざると得ない人が多いのではないでしょうか。仕事をしていない時間でも朝から会社までの時間は仕事の準備に追われ、帰宅後は明日の仕事のために早く寝ようと心がけるし、休みの日は特に仕事の前日はできるだけ遅くまで外出したくないと思ってしまいます。

頭から仕事のことは離れません。

人生はそんなにつまらないものではないと思うんだけど、会社員は無理ですね、はい。

友人と会う機会

激減しました。もはや1年ぶりにあっても久しぶりとは思えず、もはや1年前にあったから最近会ったねのほうがしっくり来ています。

理由は簡単です。自由に使える時間が土日に集中した結果、みんなの土日の予定を確保する倍率が急上昇したからです。

しかも私はお酒と無駄遣いが嫌いだし早寝だしということで平日の仕事後に会うなんてことはしません。

結果友人に会えない。

ひどい友人だと3か月先までの予定も埋まってますからね、どんだけ寂しがりやなのか。

 

いかがでしたでしょうか。仕事は労働的拘束にとどまらず自分に大切な人格や友人、時間も奪っていきます。

これに慣れた人はどのように克服したんでしょうね。少なくとも私はもう耐えられそうはないですね。