【起き書く9日目】ラーメン家さんから考える生きがいについて【三浦家】

水筒男子です。

自分が大好きなラーメン屋さん、三浦家。

金町に引っ越してきてなんとなく入ってみた時の味が本当に感動してあれ以来、1ヶ月に1回以上のペースで通っている。

パートナーと三浦家に行っていいのは1ヶ月に1回と決めている。美味しすぎて行きすぎてしまうから。

ここで、ん?って思った人は正しい。結局約束を守れなくてい1ヶ月に1回以上のペースで働いている。

ここの店員さん、特に店長さんは本当に元気。そして丁寧。いつも顔を見て挨拶してくれるから、こちらも丁寧に対応したいと思わせてくれる。

自分で言うのもなんだが、店員さんへの態度はかなり丁寧だと自負している自分でさえも、三浦家ではより良い客でいようと思わせてくれる。

今回書きたいのは接客態度の話ではなく、仕事への取り組み方についてである。

三浦家はいけばいつも行列が絶えない。並ばずに入ったことは一度ない。しかもいけば絶対に店長さんがいる。

中のシフトとかどうなっているかわからないし、ラーメン屋さんがどういうふうに運営しているかわからないが、開店の数時間前から仕込みをして、味がうまく決まらなければオープンできない印象。

閉店時間が来てもぴったしにお店を閉めることはできないだろうし、閉店後もきっと片付けや次の日に向けての仕込みとかがあるんだろうなと思う。

ずっとお店にいて、いつ帰ってるんだろうなと思うし、果たしてお給料が労働時間と見合っているのかなとも思うけど、とにかくラーメンを作ること、お客さんと接することが好きなんだろうなと思う。

お金には変えられないやりがいというものが奥底にあって、やってる人にしかわからない充実感とか達成感があるのではないかなと。

SNSのいいねとか、ちょっとお菓子食べるとか簡単に手に入れられる満足感とは異なる、歩んできた人にしかわからない何かがそこにはあるのだろうと。

今、私にはそういったものがない。人生の目標はある。やりたいことリスト100もあるし、人生の究極目標は国立公園全てを回ること。

だけど、最近思うのは、旅行的な目標って時間とお金があればできてしまうのではないかなと。

時間とお金を手に入れるのは難しいけど、あったらできてしまうのが旅行なのである。

もちろん旅行もしたいけど、努力した人にしかわからない何かがわかるものが欲しいなと。お金には変えられない何かが。

自分が今仕事がきついと思っているのは、そういう達成感的なものを感じられないし、目的がお金になっているからだと思う。まあ大半のサラリーマンがそうだと思う。雇われ労働でやりがいと感じるには限界があるはず。

何か新しいことを見つけたい。多分、それに近しいものが今はこのブログとかの発信になるのかなと。

今日は土曜日。何か新しいものを探そう。