休んでも脳裏には常に仕事がいる

水筒男子です。

休み3日目に突入。家の掃除とか図書館で本を借りて家で読書とか珍しくのんびり過ごしているのですが、やっぱりあたまがもやもやするし、少し息苦しくなって息をふーーーっとすることもしばしば。

仕事のことを少しでも考えた途端にネガティブ感情に襲われる。「おれはなんでこんなダメ人間なのだろうか」「どうして耐えられないのだろうか」。社会人になってからずっとこんな感じかもしれない。思いっきり休んだり遊ぼうと思ってもどこか全力に慣れない感じ。

世の中の大半の人は、この環境に耐えながら私生活も楽しんでるのかと思うと、自分は不完全な人間なんだと思わざるを得ない。なんでみんなはあの環境に耐えられるのだろうか。しかも10何年も仕事をしている。

同じ環境で週5で。役職が上にいくと土日休みでさえ、上司やお客さんから電話がかかってくる可能性がある。そんなプレッシャーと激務もなんとも思わずこなす化け物たち。どうかしてるぜ。

見栄を張ってそれなりの企業に就職してしまったばかりにこんな苦しい思いをしてしまった。身分相応の会社に入っていればこんなことにはならなかったかもしれない。身分相応って何だって感じ。いままでのアルバイトの経験も踏まえてまともにできた仕事はピザの配達と、毎春にやっていた学校に新しい教科書を配りに行くバイトぐらい。それ以外はまともに働けた試しがない。

上司にはきっと私が職場に復帰できるようにあれこれやってくれるかもしれない。けど一度この状態になってしまうととにかく責められるのが怖い。しかも私にすら休日に電話がかかってくる可能性もある。仕事もまた私のキャパを超えた量が降ってくるかと思うともう恐ろしい。

これ復帰できるのか?