毎日残業+2hより定時退社がいい理由

水筒男子です。

昨日も上司と1on1の面談がありました。復帰してまだ4日目ということでかなり気にかけてくれていて、いろいろと雑談もしてくれます。

今のところ仕事がないので、こういう時間で勤務時間が潰れていくのは非常にありがたい。

雑談の中でこんな話がでました。

私が仕事が嫌いなことは上司たちにはバレていますし、私が定時で上がりたい人間なのもバレています。

まだメンタルは大丈夫だったときはそこそこ残業していました。にもかかわらず、定時上がることが多いことを上司は不思議に思ってたと言われました。なぜなら残業すると稼げるから。

なにより過度な残業でなくて1日2時間ぐらいの残業だったらコスパよく稼げるよねとのこと。

たしかに言ってる意味はわかります。

私の今の給料だったら毎日2時間ぐらい残業すると月の手取りが10万ぐらいアップします。家に帰ってもやることがなくて上がるぐらいだったら仕事を薄く延ばして残業代を稼ぐのも悪い手段ではないかもしれない。

それでも私は毎日定時退社を選択します。このブログを読むような方なら当たりまえだと思うかもしれません、仕事嫌いな人多いですよね。

私ができるだけ定時にあがる理由は、仕事をしていると仕事しか見えなくなって他に大切にしていることを見落とす可能性があるから。です。

人間の集中力ってかなり限られていると思ってます。それが仕事でいっぱいっぱいになっていくと段々仕事のことしか考えられなくなって、土日もなぜか仕事のことを考えてしまう。「もっとああすればよかった」とか思いませんか?

なるべく仕事をする時間を短くすることによって、妻との時間とかこのブログとかそのほか趣味とか自分が大切にしていることにちゃんと向き合いたいのです。

仕事の量とか拘束時間とか多くなることで、だんだんとメリハリがつかなくなるんですよね。

ごはんが雑になったりしますよね?おそくなったりすると歯磨きの時間を削ったりしますよね?将来的に最も大切なことがらが仕事によっておろそかになるのです。

私がたとえ仕事ができるような優秀な人材だったとしてもこの考えは変わらないでしょうう。だから私はなるべく定時で上がります。残業代より大切なことは人生にたくさんあります。