【努力と苦労】社会人の努力は見返りがなく苦しいだけ


水筒男子です。

どの本で読んだのか忘れちゃったのですが、頭から離れないものがあります。

「努力」はリターンがあって「苦労」はリターンがない

というもの。

ほんとそうだなって思うので書いていきます。

2年社会人やってよくわかりました。

 

社会人が頑張ってることは基本「苦労」だと思ってます。

こんなこと言ったらがんばってる人にとって失礼ですが、頑張ったところで別に仕事から解放されるわけでもなく、大した給料を得られるわけでもなく、あるのは多少の上司からの賞賛といつもと変わらない給料だけです。

しかもがんばればがんばるほど忙しくなるっている。

一生抜け出せないのが社会人として働くということの基本。

しかも頑張らなくても給料もらえちゃいますからね。ほんとにおかしい。

 

そして「努力」はなにかリターンがあるもの。セミリタイアを目指して頑張って貯金することとかいいですよね。頑張って貯めた先には労働からの解放っていうとんでもないリターンが返ってきます。

あとは筋トレとかダイエットとかもちゃんと成果が返ってきますね。正しく努力さえすれば。

 

なんか長くなってしまったのですが、今回私が言いたいのは、多くの人が社会人の労働はなにかリターンがある「努力」だと思っていることです。

たしかに仕事をすればなんか仕事ができるようになったりすると思います。仕事が楽にこなせるようになったり、給料が上がるかもしれません。

なんですけどそれで終わりなんです。そこまでです。別に生活が楽になるわけでもないし、好きなことをやっていいわけでもない。

また明日からいつも通り8時間働くことを求められます。

なんにも人生が進展しないんです。

これに気づいていない人が多すぎます。なんにもかっこよくない。

 

仕事をしていることを誇るのはやめましょう。

仕事をしていることがかっこいいと思っている人がいたら気を付けてください。

あなたは遅れたところで生きているかもしれませんよ。