実家を出て1年経過【1人暮らし5ヶ月 同棲7ヶ月】
実家は出なくてもよかった
こんにちは水筒男子です。
6月になりましたね、梅雨です。祝日のない月です。
祝日がなくてのび太くんが祝日を作ってる会を思い出しました。
けどがっかりしなくていいのです、祝日はないかもしれませんが、ボーナスはあります。ウキウキですね。
6月になったということは水筒男子が、実家を出て独り立ちをしてから1年ということになります。
あっという間でしたね、今では実家に住むなんてことは考えられません。住んでたことも信じられないぐらい。今では同棲だなんて。
実家から会社への距離的に実家を出る必要はなく通うこともできました。金銭的には実家にいる方がいいのは間違いないですが、下記の本を読んで実家を出ることを決意しました。
てかどんな会社に就職しても出ようと思いました。
この本のある章に、親の経済的援助があります。
詳しいことは本を読んでもらえればわかるのですが、まとめると親の援助を受けている子どもはそれが当たり前だと思ってしまう。しかもその援助金は消費に使われるのが大半であり、援助がなくなった途端に子どもはお金の使い方がわからなくなると。
確かにその通りであると同時に自分が今までいかに恵まれた家庭で育ってきたのかも良くわかりました。
やりたいことはなんでもやらせてくれましたからね。なんなら留学は自分が行きたかったのももちろんですが、留学に行ってきなさいと言ったのは母親ですからね、どんな家庭だ。大学は私立なのに奨学金は借りてない。恵まれすぎです。
自分もこのままでは親を頼り切った人間になると思い一人暮らしを決意しました。この選択は正しかったと思います。
実家を出て親を"育児"から解放させてあげよう
そして実家を出るということは自分のためだけではなく親のためでもあると思っています。
確かに子どもが出ていくことは親にとっては寂しいことでもあるかもしれません。ほとんどの人は大学へ入学するタイミングか、社会人になるタイミングで出ることになると思います。
けれど、子どもが離れなければ親は常に子どものことを気にかけなかればなりません、ご飯を作ったりとかね。
そして皮肉なことにそのありがたみというのは実家にいるときはなかなか気づかないものなのです。
実家にお金を入れてるからいいじゃないかと言う人もいますが、それは自分のためにはなりませんからね。もし親がいなくなったら何もできない子どもの出来上がりです。
大学生になろうとしている方、社会人になろうとしている方は、最後の時間を楽しむのも大事ですが、ぜひお金を貯めて独り立ちする準備をしてみてください。
一人暮らしは確かに大変かもしれませんが、慣れちゃえば大丈夫です。そして定期的に帰省してあげますしょう。自分は全くできてないですが、たまに帰ると喜ばれます。