世の中の大半はビジネスミニマリスト【起き書く42日目】
私も含めて世の中はビジネスミニマリストばっかりだなと。
物を少なくするまではいいのだけれど、そこから黒いもので統一するとか、すこし高いものを持ってみるとかは完全にビジネスミニマリスト。
私もそう。服は同じものしか持っていないし、物は少ないっていう点ではミニマリストかもしれない。けど本物のミニマリストかといわれるそうではないと思う。
真のミニマリストは物の個数とかにはこだわらないで必要なものだけを集めるのかなと。物数が初めに来るわけではない。結果として、少し部屋がきたないけど、物は少ない人が世の中にはいるのかなと。そして自分がやりたいことにはとことんこだわるのが真のミニマリストだと思ってる。なのでものの色とか数とかはどうでもいい。やりたいことができればそれでいいのである。
私のようなビジネスミニマリストは違う。物を少なくすることを目的に置いている。結果としてそのものが必要かどうかの見極めができなくなってしまって、物が増えるか無駄遣いをしてしまうことが多い。見た目は完璧なミニマリストだし友人や知人によく言われる。そこにものすごく違和感を覚えるが、ようやく少しではあるが言語化できたと思う。
やりたいことがない私はミニマリストの真のメリットを享受できていない気がする。物を減らしたところで自分が本当にやりたいことが見えてこない。見えてきたのは嫌いなことだけ。デスクワークや人に説明を求められる仕事。
物の色や数を超えた次の世界を見てみたい。